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Tue.

vol.221 こっち来いよ」

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私の若い頃、新宿要通りにあった飲み屋には、いつも知り合いの誰かがいて、そこに行くと、ポケットにお金が全然無くても、いつも「こっち来いよ」と声をかけてもらった。そこにはある映画のプロダクションの人達の集る場所。でもなかには新宿東映の映写技師の人や、テレビのプロデューサーにディレクター、CM制作者やスポンサーになってくれる企業関係の人、そんな人達がいつも集っては飲んでいた。
 20代の私は当然の様にその日暮らし、いくら安い飲み屋でもそのお金が無い。でもそこに行くと、いっつも「ヨォ、こっち来い」と飲ませ、食べさせてくれた。
 私自身そうしてもらった事もあって、自分も若い人には、お金がある時はいっつもオゴってきた様に思う。だって若くてお金無いの当たり前だから。でも、バブル世代の人はそうしない人が多い様な気がする。そんなに自分の生活が大事なのか、それともあれからこっち、経済が悪くなったからなのか、若い人を信用しなくなったからなのか、どれだろう。
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Fri.

vol.220 「水商売はラクな仕事」

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前にも書いたことがあるが、26から27才にかけて、2年程水商売の仕事をしたことがある。それはそれは楽でたのしい毎日、世の中にこんなラクな仕事があるのかと思う程にいい仕事だった。
 当時の給料が20万。今から30年以上前、これはかなりの額、そして実働は3時間もあっただろうか。まぁ水商売はそれ程にボロい商売ともいえるし、そんな仕事しかできない連中の集まりだとも言えるかもしれない。それまでにも、20種類以上の仕事を経験してた私にも、そこは想像もできない程にラクな仕事だった。 
 今、この文章を読んでくれてる若い人の中にも水商売で働いている人がいるだろう。バー、スナック、ショーパブ、キャバクラ、居酒屋……。でも水商売は長くできる仕事では無い。せいぜい2年、私はそう思って他の仕事に移った。水商売は独立しないと、出来ないとツラい商売、そしてたくさんの人を見てると成功して続けてる人の数は本当に少ないし、実は、そんなにお金になる仕事では無い。
15:52 | 未分類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

vol.219 「実現不可能な夢を見る若者達」

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仕事を手伝ってくれる大学生や専門学生に必ず最初にこう聞く。「将来どうなりたい?」一番多い答えは「あと少し、もう1~2年、学生でいたい」それからはとてつもない夢物語になる。かつて会った事もない、自分の身近には全然いない、多分テレビやネットで見た憧れの職業、最近聞いた仕事を2~3挙げると、「帝国ホテルのベルボーイ」「化粧品会社の広報」「世界遺産のコンダクター」一体どこにそんな人がいるんだ。
 そんな話を聞いて、私が聞き返すのが、「で、そんな仕事をしてる人が、君の学校の卒業生に何人いるの?」夢を見るのは悪くない。
私もこれまでさんざん言ったり書いたりした様な気がする。でもね、でもそれは実現できる夢の事、たんなるホラ話に付き合うほどヒマじゃない。
 夢は見果てぬほうがいい、愛は実らぬほうがいい。本当にそうなの?そうとは思えない。もっと現実を、もっと足元を見たほうがいい。それがどんなにみじめな足元でも。
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Sun.

vol.218 「失敗を恐れる若者達」

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何が大事かって、若い時一番大事なのは失敗する事。だって失敗しないと人は学べないから。
 高校での失敗、大学での失敗。高校は途中で転校することになってしまったし、大学は1年を過ぎたら行かなくなって中退。仕事での失敗はありすぎて、もう思い出せないぐらい。当然恋愛も失敗続き。ちょっといい思いをしたら、後は辛い事ばっかりだったような気がする。
 いつも、いつも、プールに飛び込むときの様な、そんな青春時代だった様な気がする。あれから40年。今では恐くて、それでも何とかと思って日々を過ごしてる。アテになるのは自分だけ、どんなに頼りなく、自信を持てない自分だとしても、そんな自分だからしょうがないじゃない。それでもチャレンジして失敗して、チャレンジして失敗するのが若さ。私なんか、そうしてほんのささやかな、例えば自分が無能だということを学んだ気がする。
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Sun.

vol.217 「それでも言葉は大事である」

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私は、NO!!を手伝ってくれる若い人とよく話す。NO!!は若い人向けの雑誌だから、若い人の感じ方や好み、時代の流れを知りたいから、では無い。私の思ってる事をそのまま口にしても、これは絶対伝わらない、だって四十年も年が違えば、それはもうまるっきり違う時代の生き物、でも、まぁ、人はそんなに変わらないのだから、そうした意味では変わらないとも言える。
 だから、私が知りたいのは、私の思ってる事がどうしたら若い人に伝わるか。まぁ「アンタの考えなんか、知りたくもない」と言われれば、あえて聞いてもらう事も無いが、幸いとても良く聞いてくれ、その事を就職に生かしたりしてくれる若い人がいるので、どう伝えたら伝わるのか、その方法を知りたくて、若い人と話す事にしている。
 そんな時、いつも感じるのが、自分の感情を伝える言葉の少なさ。これは本当にヤバいと思った方がいい、少ないボキャブラリーは貧しい人生につながる。どうせだったら豊かな人生を。
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