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Tue.

vol.172 「真空管の戦闘機」

 何年か前に北海道にミグというロシアの戦闘機が不時着した事があった。現役のロシアの戦闘機という事もあって日米のチームで徹底的に分析、そして中の部品の多くに真空管が使われている事がわかり、乗っていると真空管の熱で暑くなるらしく、あまりの旧式の作りに笑われていた。
 時代はトランジスターからICチップに移ろうとする時代、なのにいまだ真空管とはと驚いていたら、もっと驚く事になる。なんと真空管を使った機体はレーダーに映りにくいらしいのだ。今でこそステルスなどというレーダーに映らない機体があるが、当時としては画期的、真空管にも理由があったのだ。
 さて、私の好きなオーディオの世界でも、最近は真空管ブーム、次々に新作が出て、人気が高い、真空管も中国、ロシア、チェコ製とたくさん出回り、最近ではなんと日本製も出来て来た。真空管のアンプは音がいいのでは無く、最新の色々なデバイスを使ったアンプでは出ない音がある、それを好む人が増えて来たという事、私も球アンプ使っています。
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Sat.

vol.171  「望まない学生達」

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 若い時の、特に学生生活の時の、楽しい時間は、実は幸せでは無く、不孝な人じゃないかと時々思う。自分の学生生活がちっとも楽しく無っかたからヒガミな人じゃないかと思われるかもしれないが、あれから40年、ヒガむには時間がたち過ぎている。
 人が幸せじゃない、と感じるのは、それは望みが叶わない時、だからあれこれ色々な事を望み、それが叶わない時にそう感じる。私の若い時がそうだった、あれこれ色々な事を望み、そのどれ一つとして叶う事は無かったので、日々そう感じていた。
 もしかして、ひょっとしたら、今の学生が日々楽しいと言うのは、望まないから? とても叶いそうもない事など望まず、友達と安い居酒屋に行ったり、カフェに行ったり、小旅行に行ったり、そんな事で満足しているから? 満足していると自分を思わせているから? 大きな望みは必ず挫折する、だから望ま無い、日々のささやかな幸せを満喫した方が賢い? そうなんだろうか、そうだとしたら、それが賢い考えなんどろうか。
  
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Wed.

vol.170 「答はネットに」

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 最近知り合いの大学の先生がこぼしてた。「最近の学生はレポートや論文をネットから引いてくる。なかには卒論まで引いて来るのがいる」と。こういう事を
する人を世間では「ドロボー」と言う。えっ、言わないのかな。ネットから引けるものはネットで。それも自分の才覚の内とでも?
 時々こんな事を考える。自分の生まれた土地や両親の仕事、小学校、中学校、その他自分のあらゆるデータをネットの中に入れておけば、脳みその解決方法が出て来るのではないかと、そしてネットは確実にその方向で進化しているのではないかと。
 で、そうなったとして、一部そうなってると思うけど、全部がそうなったらどうなるだろう。答は簡単、今よりずっとずっと勝ち組と負け組がハッキリしてくる。だってそうでしょう。有利なデータと不利なデータを入れたら答は決まってるじゃない。答はネットに、その答がとても受け入れがたい答でも、受け入れてしまうんだろうか?そんなバカな。
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Sun.

vol.169 「女子化する男子」

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 最近男子が女子化している様な、して来ている様な、そんな気がする。たいした用があるとも思えない、どうでもいい、下らない用までメールをしている高校生や大学生の男子を見ているとつくづくそう思う。
 ほとんどの女子はなぜか群れるのが好き。いつでも、どこでも、一人で行動する人は少なく、そして仲間外れにされるのをとてもきらう。コミュニケーション能力が高いとも言われるけど、たんに節操が無いだけじゃないかと私は思ってる。だからいつも誰かとつながっていないと不安で、だからいつもメールをしているんだと思ってる。
 一方、男子は基本的に遠くに行きたい性質を持っていると思う。遠くに行くにはしがらみがじゃま、「人に好かれていい子になって、落ちていくときゃ一人じゃないか」「帰るウチがあるならよかろ、オレには帰るウチもない」東映時代劇の名ゼリフも男のセリフ、さらに放哉の「せきをしても 一人」だって女流歌人からは生まれてこない。どこにいても居場所なんて無いのが男、違うかな。
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Thu.

vol.168  「バスでのメール」

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 月に何度か福岡-熊本間の高速バスに乗っている。その間2時間、車内の女性のほとんどがケイタイから手を離す事無くずっとメールをしている。ほとんど無表情でメールをしている姿、それがあちこちともなわば、かなり不気味な光景となる。
 何か調べものをしている様にも見えないし、勉強している様にも見えない、まして誰かに説教されているわけでも、急ぎの用があるわけでもないだろう。友人、知人とのとりとめの無いおしゃべりをメールでしているだけの事だと思う。そう、思えば彼女達はバスに乗る前からケイタイを触っていた。
 私はヨコに移動するのがあまり好きでは無い。何か動く時、例えば転職する時などなるべくヨコに移動しない様にしてきた。同じ様な職種を同じ様な立場で移動しても風景が変わらず楽しくない。リスクはあっても、例え上に行っても下に落ちてもヨコに動いては世間が狭くなる。メールでヨコの人達と連絡しあってるヒマに広い世間をわざわざ狭くするのはソン。それにあの姿は美しくありません。
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Mon.

vol.167  「自己責任」

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 自己責任という言葉があんまり好きではない。小泉政権の時に一般に広く出て来た言葉で、その以前は言葉としてあってもそう使われる事は無かった様に思う。株や投機ならリスクを承知の自己責任だが、それ以外で使われる時には、その言葉を発する方の責任放棄のような気がする。
 アメリカの様なたくさんの民族から成り立っている国から来た言葉は、日本になじまない事が多い、私など自己責任、自己責任と言われると、そういうあんたの責任は? と言いたくなる。
 そうは言っても親が悪い、学校が悪い、先生が悪い、会社が悪い、あげくは国が悪い、と何でも他所のせいにするのも問題だ。一時期大流行したこの自己責任のおかげかどうか知らないが、この所日本のメジャーブランドのことごとく赤字に転落している。自己責任、自己責任と言ってて、赤字になったりゃ世話は無い、昔の炭坑では無いが「一山一家」が日本にはあってる気がするのだが。
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Fri.

vol.166  「女子学生の就職」

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 「どう」「うまく行ってますよ」「良かったね、もう四年生だもんね、どこに決まったの、就職」「えっ、そっちですか」私と学生の会話である。私の「どう」に対してほとんどの学生が恋愛方面に頭が行く、まさか就職情況を聞かれているとは思って無いらしい。何で私が恋愛の心配をしなきゃならないんだと思いつつ、学生の頭の中は恋愛が大部分をしめているようだ。
 昔の学生、特に女子学生ならこれで良かった、料理、お茶、お花、おまけに大学まで出て、りっぱな花嫁道具の一つになっていたから。四大出て企業に正社員として入る女子学生はよっぽどの才媛、大学を出て就職するのが当たり前になった今、大変な時代になったと思う。
 アメリカの名門大学でも、60年代まではほとんどの女子学生がいかに優秀な男子学生と巡り会うかが最大の関心事だったそうだ。今や男はアテに出来ないと30代で仕事をリタイアした後の事も考える時代、まあ男はアテにした方がいいと思いますが。
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Tue.

vol.165 「自分の適正」

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 長く連絡が無かった友達から連絡があった。これからハローワークに行くという。明日は我が身、私だってそうなるかもしれないと一瞬思ったが、今の所行かなくて済みそうだ。良かった。だって60才からのハローワークはツラそうだもの。
 私の年になるとだいたい生活は3パターンに別れる。年金生活に入る人、仕事を続ける人、ハローワークに行く人、どれがいい悪いでは無く、それぞれの人生、その結果である。そしてどの道を行くかはほとんど二十代に答は出てる。まあ心ならずも事故や災害で思わぬ方向に行かざるを得ない人もいるが、大部分は決まってる。友達を見ているとつくづくそう思う。
 若い時は自分の適正が分からない。だからどうしていいか分らない。そう思う事もあったが、何、そんな事無い。ちゃんと分ってる。ただ世の中にその適性をどう合わせるか、その仕方が分らないだけ。だから「仕方無い」なんて事にならない様にした方がいい。まあかなり、大部、「あきらめ」はあるけどね。
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Sat.

vol.164 「知識から感性へ」

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 最近人に、特に若い人に物を聞かれる事が極端に少なくなった。まああんなバカに何か聞いてもたいした答えも無いしと思われてるのかもしれないが、それでも以前はもう少し色々な質問をされてた様な気がする。
 今ではちょっとでもわからない事があると、直ぐネットに行人が多い。そんな姿を見ながら、私に聞いて欲しいなと思う事がある。以前は自分が知りたくて、わからない事があると、図書館に行ったり、その道の詳しい人に時間を作ってもらって聞きに行ったりしていた。
 今は知識より感性の時代だろ言われる。事実そうだと思う。知識はもうネットの中に入っている。でも感性はどうしたらいいんだろう。私など人から物を教えてもらう時、ゲンコツ込みで教わったりしたが、それでも覚えているのは教えてもらったその事より、その人の顔だとか服とか顔タバコの銘柄だったりする。大学の先生の本の多さとか、図書館んのクーラーの音、そんな本筋で無い所から感性は作られるのだと思うのだけど。
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Wed.

vol.163 「器用な人」

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 器用な人をいつもうらやましく思っていた。仕事をソツなくこなす人、人間関係をうまくやれてる人、そんな人を見るとうらやましくて仕方無かった。どうして自分はこうなんだろう、うまくやれる事より出来ない事の方が遥かに多い。日々はそんな事の確認の為にある。そんな日々。
 知力、体力、共に無く、個性も才覚も無い。こんな調子だから世の中で行程されるより否定される事ばかり。部屋から出たくなくなりじっとしていると生活費が無くなり、嫌々何がしかのバイトをすると又、こんな思いをさせられ部屋を出たくなくなる。
 一大決心をして何かを始めようにも、その何かがわからない。つくづく、本当に、器用な人がうらやましかった。今でもその考えに基本的には変化は無いが、不器用は不器用で生きて行くしかない。そんなあきらめは、だってそう出来ないからしょうがないでしょうというあきらめは自分の身の内かと思うようになった。
 世の中、不器用の方がいい事もある。そう思いたい。
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Sun.

vol.162 「就職」

 就職は大部分の学生にとって大事である。そしてどんな所に就職するかは一生の大事。では、どんな所に就職したらいいのか、それは、分りません。
 私の年だとそろそろ退職する頃、友達や学校の同期、その他知り合いを見ていると企業というのはいよいよわからない。頭がキレて人望もあり、仕事も出来る。こいつは将来社長までは行かなくても、副社長ぐらいは行くんじゃないか。まわりもそう思い、本人もその気、とこらがあっさり外資が入って来て、子会社へ、さらに独立、あげくにその小さな会社もツブれて行方知らずになっている。
 30代40代ではバリバリ仕事、このまま役員かと思ってたら他社と合併、ラインから外れあんなに輝いていたのに今ではたんなる定年待ちのジジイに。もうこんなのばっかり、なまじ仕事が出来たからこうなったのか、それとも運が悪かったのか。
 運、不運も実力の内、だとするとどうすれば良かったのか。こんな事はよくある事、仕事選びは慎重にして下さい。
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