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Fri.

vol.194 「犬にかまれての写真について」

アナログ
この「犬にかまれて」は70~80年代の写真とエッセイがセット。まあ文章の方は思い出し思い出し書くとしても、写真の方はここ2~3年、本当に大変になった。
 大手のフィルムメーカーであったコダックがなくなり、フジだけに。それもフィルム、プリント紙、薬品、等々どんどん手に入りにくくなっている。アナログからデジタルへ時代は移り、だから少々、かなり、とても、アナログで写真を続けるのは大変というか、面倒になってきてはいるが、私はそれが困った事だとはあんまり思ってない。なにそうなったらでデジタルに移行すればいいと思っているからじゃない。70~80年代の写真はアナログマスター。だからアナログプリントをしないとその良さは出ないし、時代の空気感は出せないと思ってる。
 時代の流れは仕方ない事。世界中でアナログの写真が不必要とされ、その価値が無くなったとしたら、それだけの事。つまり、私の写真も必要が無いって事だから。
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Fri.

vol.193 「女は助手席に」

車
 私は職場のみんなと飲みに行くのが大の好き、以前はよく行ってた様な気がするが、誘って何回か断られ、今は昔とは違う。同世代の人達と楽しく飲んだ方がいいのかなと思い、誘うのを躊躇っていた。
 それでもたまたま誘うと何人かが一緒に来てくれて楽しい時間を過ごす事が出来たが、その時に思ったのが、時代はそんなに変わってないのかもという事。というのもその時の中心の話題が「助手席の女」はどうかというもの。これは私が皆に聞きたくて聞いたものだが、男女とも、車の運転は男、助手席に女がいいという。つまり男側からいうと自分の車にはどんな女が助手席に乗ってもらいたいかという事だし、女側からいうと自分の男にはどんな車に乗ってもらいたいかという事だと思う。
 なんだ、変わってないんだ。女はいつの時代も、自分で運転するんじゃなくて、助手席こそが定位置。だからどんな車の助手席かが大事。そんな事が分かって楽しい夜だった。
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Fri.

vol.192 「バブル期の写真」

建物
 今、バブル期88・89年頃の写真をプリントしている。昭和から平成に変わる頃、日本人のほとんどが「明日は今日よりもっと良くなる、楽しくなる」と思えた日々。
 テレビでは日本の電器メーカーがアメリカの映画会社を買ったとか、株価の平均が4万円に届きそうだとか、そんな話題ばかり。そして、そんな日々が終わり、そんな日々は二度と来ない。失われた20年と言われ、ずっと苦しみ続ける日本。でも改めてあの頃の写真を見ていると、とても面白い。街中あちこちで工事をしている。
 木造モルタルからコンクリートへ。あの頃、戦後のどさくさまぎれに作られたような建物や街や路地はなくなってしまった。全てが表通りになってしまい、裏道で生活したり、飲んだり、楽しんだり、そんな世間の裏街道がなくなってしまった。どんな街にも若い娘が通ってはいけない通りがあったし、そこでないと生活出来ない人達がいた。そんな裏街人生の楽しみをバブルは奪ってしまった。バブルの最大の罪はそこにある。
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Fri.

vol.191 「還暦同窓会の失敗写真」

同窓
 小学校の同級生がやっている喫茶店でコーヒーを飲んでいると、こんな事を言い出した。「今年は還暦よね。小学校の卒業生が集まって、お宮にお参りに行くって話があるよ」
 えっ、私はこんな集まりが大のキライ。困ったなあ、連絡があったら何といって断ろうか。何が悲しくて、かつての小学生、今はオッチャン、オバチャンになった同級生に会わなきゃならないんだよ。ただなつかしい以外に接点の無い人たちに会ってどうするの。でもなあ、不義理にならないように断るのもむつかしそうだし。
 そんな事を考えていると、世話人から電話があった。「今度還暦の同窓会するから記念写真撮って。他にお願い出来る人も無いし。」えっ写真かよ。記念写真なんて20年近く撮ってないし、困ったなあと思っていると、「じゃあ頼んだから」と切ってしまった。行ってみるとほとんど誰が誰だか。まああれから50年近く会ってない人がほとんどだからムリもないが、それでもそれぞれが誠実に生きてきたんだなあとは思った。写真は見事失敗。神主さんが撮ってくれた写真を借りることになった。
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