--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑
Thu.

vol.208「石原慎太郎」

 石原慎太郎が政治家になってどれくらいの時間が過ぎたんだろう。最近よくテレビで目にするが、もう今では彼が作家である事、あった事すら知る人の方が少なくなってしまったのかもしれない。
 政治家としての彼の評価は様々あるとは思うが、小説家としての彼は本当に素晴らしいと思う。特にジャズをベースに書いたいくつかの小説は今でも忘れられない。あんなシャれたタッチは前にも後にも読んだ事が無い。政治家になったから小説を書かなくなったのか、書けなくなったから政治家になったのか、そこはわからないが、面白かった小説がことごとく若者を主人公になっていた事を考えると、若者ではなくなりつつある時期から書けなくなったのかもしれない。
 でも、だからといって彼の初期の作品の価値が変わるわけではない。今ではもうほとんど読まれる事のない彼の作品だとは思うけど、青春小説として若者が主人公の小説として、あんなに面白い小説はなかった様に思う。
スポンサーサイト
10:00 | 未分類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
vol.209「大江健三郎」 | top | vol.207「五木寛之との出会い」

Comments

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバック URL:
http://nomagazine.blog.fc2.com/tb.php/169-2c7a74a9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。