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Wed.

vol.124 映画批判

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 映画批判という映画雑誌があった。いつ頃まであったのかよく覚えていないが、70年代の終わり頃まではあったと思う。編集長の松田政男は、当時一部の人にはとても人気のあった映画評論家で、今でも彼の影響を受けた批評家は多い。
 映画批評というスタイル通り、映画の写真などほとんど無く、もう文字ばっかり。編集長が原稿用紙100枚以下の文は読み気がしないと豪語していたこともあって、どの分も長い。おまけにやたら難解。私は竹中労のルポタージュだけが楽しみで、他の文章はほとんど理解不能だった。
 そんな映画批評ではあったが、最初の頃はグラビアページがあって、その写真がまた何が写っているのかほとんど分からないまっ黒な写真。荒れた画面に何やらモノらしき何かが写っていたり、暗い海に暗い空、なんとも意味不明な写真。でも私にはとてもインパクトがあった。何故って写真は何かを写すのではなく、何かを表現する事が出来ることを教えてくれたから。それが、写真家「中平卓馬」との出会いだった。
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