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Sat.

vol.133 ジャズ喫茶の女神

133.jpg

 たまに東京に行くと必ずジャズ喫茶に行くことにしている。その店に言ったのは30年振り、以前によく座っていた席を探すが、さすがに模様替えをしていてその席はなく、スピーカー近くの席に座る。
 あれから30年、本当にそんなに時間が過ぎたんだろうか。私は少しは変わったり、成長したちしたんだろうか。時間が単に過ぎただけなんじゃないだろうか、などと感傷的になっていると、後からガヤガヤ女の人の声がする。振り返ってみるとフツーのオバサンが3人。近くの席に座った。ペチャクチャうるさく、聞くともなく聞いていると「あの頃」とか「30年振り」とか聞こえてくる。
 どうもあの頃、この店でウエイトレスをしていた3人らしいのだ。えっ! あの頃のジャズ喫茶は美人ウエイトレスで持っていた。後年、どのマスターも「ウエイトレスさえ美人なら店は大丈夫」と言っていたもの。真ん中分けの長い髪にエキゾチックな顔立ち、黒っぽい服装にもの静かな雰囲気。なのに後に座っているオバチャンは何? あれは錯覚だったんだろうか。
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